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目的 |
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地域 | 栃木県宇都宮市 | 予算 | 95万円 |
工事完了日 | 0000年 00月 00日 | ||
工期 | 1 日 | ||
商品 |
お客様より窓辺が寒い、ペアガラスが入った窓なのに何で寒いの?とお問い合わせがあり、訪問し確認させて頂きました。
ズバリ『アルミサッシ』だからです、と。
窓の断熱改修工事としての方法は、外壁内壁解体による窓交換、カバー工法による窓交換、樹脂製内窓取付けによる二重窓化が考えられましたので、ひとつひとつご案内ご説明させて頂き、メリットデメリットをお伝えしました。キーワードは、フレームの樹脂化(最低でもアルミ樹脂複合タイプ)とLowE複層ガラスを組合せて使用することが大切です。
今回は、全14ヶ所の既設アルミサッシ一般複層ガラス仕様の内側に
YKKAP製樹脂内窓『プラマードU』をお取付けさせて頂きました。
◎取付け仕様スペック
プラマードU引違い窓&引違いテラス戸
組込みペアガラス:断熱タイプ LowE複層ガラス(ブロンズ系)
今回、腰窓サイズのプラマードU引違い窓は、『戸先錠仕様』にしました。
写真の通り、開ける時も閉める時も非常に指が掛り易く、重いペアガラス組込品でも開閉操作が楽になりますし引手操作だけでロックの操作も兼ねているので大変便利♪
YKKAP製LowE複層ガラス(断熱タイプ)のブロンズ系の場合、太陽光が当たると写真のように黄金色に反射します。今回の採用、私も初めてだったのですが、このペアガラス、ブロンズ系に反射したりブルー系にもなったり、見る角度や反射の仕方で色が変わります(メーカーのカタログ説明通り『個性的』でした) また、室内側は若干暗くなる場合があることもわかりましたことをお伝えします。
断熱タイプのLowE複層ガラスで、自然に近い色合いや明るさを求めた場合、『ニュートラル』が良いかもしれませんが、個性が欲しい方は、断然『ブロンズ』または『ブルー』です!(お好みでどうぞ)